[漫画]木多康昭が3年の沈黙を遂に破った『喧嘩稼業』 待望の第一巻をゲット!
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昨日ふとコンビニで見かけて衝動的に買った『喧嘩稼業』
前作『喧嘩商売』のそのまま続編でタイトルを一新。
まだ読んでない巻があった私も気持ちをリセットして読みました。
漫画以上に、漫画家の存在が破天荒な漫画家
木多康昭との出会いはもちろん「幕張」
「幕張」と「すごいよ!マサルさん」の二つが載ったジャンプは
最高の贅沢でした。電車の中で笑いを何度こらえたか。
うちの母親も奈良と奈良の母親が出てくる話をたまたま観て
爆笑していました
「よう寝とりまんがな」
↓
「昨日起きたらなんかケツが痛いんだけど・・・」
その後も、「泣くようぐいす」「平成義民伝説 代表人」
と物議をよんだ作品を経て
「喧嘩商売」という木多ギャグとシリアスの絶妙なバランスの上に成り立った
漫画の連載が続いているのは現代の漫画界にとって特筆すべき点です。
さて、喧嘩稼業
第一巻ではストーリーの本筋を確立する為か
シリアスバトル中心で繰り広げられています。
絵も全体的に線が細く、リアル感が増しているような。
変則的ですが、喧嘩稼業を軸に
喧嘩商売の未読の巻を徐々に振り返ってゆく形で
この木多ワールドを味わって行こうと思います。
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