[法務][ロード]道交法の改正は自転車の世界を変えたか

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道交法

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実は、６月１日以降怖くてまだ自転車に乗ってないんですが（アホ）

人づてに聞いた感じではかなり自転車のルールの周知が出来てきた、

道路を見ていても「逆走」がだいぶ減ってきた

というような話を聞きます。





まだこれで終わりじゃない

今回の改正道交法の施行でポイントになった３年以内、２回の違反行為の摘発があった場合の講習受講義務発生ですが、この話をしていた時に「そもそもどうやってこの人は２回違反したかどうか確認するのか？」ということを聞かれたんですが、ぶっちゃけよくわかりませんでした。


まさか、その辺のケアなしに制度を走らせるわけないよな・・・と思っていたら・・・

自転車の危険運転取締り、検挙時の本人確認の方法は？

こんな記事を見つけました。　　マジか・・・あんまり考えられてないっぽいな・・・

今回初日に結構検挙された人もいるみたいですが、その人はすでに「リーチ」がかかっているんですよね。

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〜余談〜
というよりも、そもそもここに挙げられている行為って、一発アウトでは・・・なかったんですかね？
これまでも罰金の対象じゃなかったのかな・・・？
その辺はカジュアルにググってもよくわからなかったから道交法を紐解かなきゃならんかな（専門家失格か笑）
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そして、今ホットな話題は、

「音楽を聴きながら自転車乗っちゃいけないのか問題」

「傘さしながら自転車乗っちゃいけないのか問題」


でございますが、これに明確な回答が出ないのは、多分条例とかで地域によって違反の摘発根拠がバラバラだったりするからでしょうかね。



でも、この辺の行為で私が思うことは、「条例や法律で禁止されているからやらない」という発想に対する違和感です。


私的には、どっちも仮に法律で禁止されていなくてもやらないほうがいいよね、という風に今は思っています。


う〜んどちらもやりたくなる、やる必要があるケースというのは理解できるんですけどね・・・。



やっても事故に合うかはその時によりけりですし、やらなくても事故に合うリスクは常にありますし・・・



ただ、今回の改正道交法の施行とその影響を見ると、法律などで一定の強制力をもって、「お行儀」を正してもらうというのは一定の効果があるんだなぁとも思いました。


これらは、別に音楽を聴きながら自転車に乗る人が憎くて法律にしているんじゃないんだと思うんですよ。


事故が発生した時に

　　事故によって失われる生命や身体の自由という利益


　　　音楽を聴きながら自転車を乗る気持ち良さ


この二つを天秤に測った時に、どちらを大切に思いますか？


ということを聞いているんですよね。



仮に、法律でも禁止されていない時、あなたはどっちを優先しますか？




そして、法改正で自転車乗り方に少なからず世間の注目が集まっていた中でもなお、
ヘッドホンで音楽を聴きながら下を向きながら人を引いて死に至らしめたという
事件がありました。

自転車で死亡事故 「イヤホンで音楽 下見て運転」

このような法改正の情報を、どのように多くの人に伝えられるか？


このことについても考えさせられる思いがしました。



少しでもその役に立ちたいと思っている、今日この頃です。



この記事で少しでもそのお役に立ててたらこれほど嬉しいことはありませんね。

【３分でわかる法改正】自転車の取り締まりが厳しくなるって本当？