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今年のブームは「独学」「自習」かも知れませんね。

オンラインでの情報交換、一定の信頼値を獲得している同業種の方々との連携がうっすらとした心の支えになっているのを感じる今日この頃です。

まぁ以前からそうですが、読書の趣味とか、おすすめ書籍の情報とかって、そのルートで信頼してやって来てますしね。


ああ、いつか自分もそれを提供できる側になりたい。。。といいつつ、そういうチャンスの目を育てていきたい今日この頃。

で、何がいいたいかというと、自学自習の状況とか、勉強状況をお互いシェアするサービスは、以前からありますよね。うまく使いこなせていませんが、少なくともTwitterで学習状況などを投稿したりしていいねをもらえると嬉しい、みたいな。

それが良い刺激? になっているような、気がしています。

というのを、バーチャル自習室が一歩進んだ中で今ブログも書いてみています。正直、一人でだったら今日こんなに色々本読めなかったな。積読の解消にもおすすめ。(なんのこっちゃい)

どのようなスタンスで仕事をしているか

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自分の仕事がいつか何かにとって変わられる可能性を考えて仕事をしている人はどのくらいいるのだろうか。

今ではレジ打ちの仕事がセルフレジによって急速に奪われている様子をまざまざと観察している人も多いだろう。

さて私の仕事は誰に奪われるだろう?

より優秀な専門家? 自動の検索システム? 大いに結構。

常に自分の仕事を誰かに渡すつもりで仕事をしよう。部下の履歴書をカッコよくしよう。そんな気持ちで働くと良いらしい。

どうせ自分がやりたい仕事なんてないのだ。

少し自分色が出せる仕事の傾向がわかってきたくらい。

もうすぐ37歳。なかなかいい歳であるが、125歳まで生きるつもりだから誤差の範囲であふ。

さあ、あと90年くらいの大風呂敷を広げている今、自分の伸び代を考える。

なにができる? なににお金がもらえる?
お金がもらえるとは何か? お金とは何か?
生きるとは何か?「哲学」が重要? さぁ、そういうことを考えること自体が大切なのかもしれない。教育だ。

自分が子供に何か伝えられるか? 「ここまでは自信を持って言えるしかしこれから価値観は変わるので後は委ねる」政権交代より世代交代。

自分の世代のやり方に愛着はあれど、執着はない。
今大学生なら余裕でYouTuber(社会人でも)


なにができるかなにをしたいか

幸い学生時代に広げた風呂敷は広く、まだ引き出しはある。このポテンシャルを披露する機会はまだまだありそうだなと思っている。

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会話の中で整理できたことのメモ。

「法務担当者」のスキルセットを可視化する、言語化する。

その導入部分を短期間で承継する仕組みを作る。

(司法試験受験生から企業法務部員へのマインドセット、スキルセットの変換)

(多部署からの異動に伴う法務スキルセットの短期間インプット)


みたいなことをしたい。

それを、部活的に第三の場所でおしえあうコミュニティ作り。

セルフプロデュース、セルフブランディング

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基本的に人にお膳立てされたり、脚光を放っておいても浴びることはなかったので意識をしてセルフブランディングをしてきた。

社会人になろうとしていた2011年頃はフェイスブックでのソーシャル就活(ソー活)なんて言葉が流行ってた。

その時お世話になったエージェントの人との会話で「シェア」って言葉がキーだと思うんですよね。って話をした記憶がある。

なんとなく、これからは「教育」がキーだと思う。

プログラミング教育
法教育
社会人の学び直し
児童教育
食、料理のスキル承継
ファッションのロジック伝承
英語教育
筋トレ教育
金融教育

「できることがふえることは たのしいことさ」

「わからなかったことが わかるようになるのは どきどきすることさ」

何を学ぶかはさして重要じゃなく

学ぶためのフレームワークを身につけること。

たのしいことが やりたいこと

やりたいことしかやりたくない









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kataxさんが度々教えてくれたことが幾つかあり、それは汎用性のある普遍的な法務の仕事上心がけるべき事項だと思うので、ここに記載し広く参考にしていただければと思います。

中でも、一番普遍的でかつ重要、しかしながら忘れがちになりそうな事項としてこの


「判断の基準を立てる」という事項が挙げられます。


このアドバイスは何度も繰り返し形を変えてなされ、自分以外にも多くのメンバーがこのアドバイスを受けている場面を横で聞く事がありました。


具体的には、非常にシンプルなケースですが、他部署から法務へ「●●はどうしたらいいですか?」という質問がよくあります。

その場合に、応えを返すこと以上に重要なこととして「その答えを出すに際して判断した基準を言語化して残しておく」ということがあげられます。

このような心がけは、「明確な答えが探してもなかなかない」「前例がない」「どっちが正しいかといい切るのが難しい」というような場面にこそ重要です。


例えば、「外部にクレームをいうべきか否か」という判断を求められた場合に、これまでの経験や判断の蓄積で何となく直感的に、「このケースはクレームしてもいい場面な気がする」という風に感じるとします。

そこで、いきなり結論を回答するのではなく、そのような回答を出した基準を一つ抽象度をあげて、次の機会にも使える「判断基準」として自分の中で一度言語化してみることが法務として重要です。

そして、組織としての法務を考えた時に、その判断基準を自分以外のメンバーが使えるように、判断フローチャートのようにして分かるように残しておくことが次に重要になってきます。


基本的にはその判断基準に当てはめて結論を出していくのですが、その判断基準に当てはめられないようなケースも出てきます(前提条件が異なる場合や、結論が常識的に考えておかしい)。

その時には、「一度使った判断基準を見直す」ということをすればOKです。

ここで重要なのは、都度都度場当たり的に判断をする(もちろんその判断の背景には何らかの理由があるのでしょうが)のではなく、「基準定立」→「あてはめ」→「結論」という作業を意識し、

いましているのは、あてはめ作業なのか、基準を見直しているのか、という議論の抽象度の違いを意識することです。

これをやるのとやらないのでは、判断のスピードも違って来ます。

そして、もっと重要なのは、この「判断の基準を作る」ということこそが、「法務という職種」の「本質」的な要素の一つといってもいいということです。



場当たり的な判断をしている、ということでは、当然ながら法務としての信頼は得にくくなります(対内的にももちろん対外的にも)。

また、積み重ねていく知見、経験が目に見えたものとして残りにくくなってしまいます。


上記の内容は、お気づきかと思いますが、法律の文言などから規範を定立し、具体的な事例をあてはめ、結論を出す、 という法的三段論法そのものです。


そして、法律の文言とは、様々な事例を元に議論され、広く当てはめることが可能な汎用性のある基準として作られたものです。そして、これは一度作られたら終わりではなく、たびたび改正されるものです。


つまり、法律に無いことであっても、上記のような思考と行動様式を意識して、判断基準を立てて、それにその具体的な事例をあてはめ、結論を出す、ということが重要なのは、法律を使う仕事、というのがそういうものだからに他なりません。



本や判例にない、些細な出来事、ニッチな事象、その会社ならではの問題、そういうものに対して汎用性のある法務の行動様式が「判断の基準を立ててる」ということにほかなりません。

これは意識をしないと(慣れればなれるほど)忘れてしまいがちなものだと思いますので、折に触れて思い出したいところですね。


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法務パーソンの皆様におかれましては自社内で定期、不定期で何らかの勉強会を開催されているものと存じます。

最近勉強会を開催したものとして、忘れないうちにTipsをしたためておこうと思います。

ちなみには私は、今年は、全社員の前で2回(5分)、新人研修で1回(60分)、特定部署向けに1回(60分)実施しました。

勉強会の目的とは

ズバリ「今日から使える、業務を変える知見を提供する」ことに尽きます。

趣味で法律の知識を増やしたい人は普通はいません。
いたらそういう人は多分、法務部にいます。

望ましい勉強会の構成(スライドの構成)

何となく良さそうなものを詰め込むと、自分の頭のなかでは何となくつながっているけども、他人には何のためにその説明をしているのか分からないスライドが出来上がりがちなので、説明の流れを意識しましょう。
準備の際の部内でリハーサルをするのですが、そのたびに同じ指摘を受けている気がします。
自分では斬新な構成のつもりですが、結局流れとして自然なのは
「抽象的な規範」→「具体的な事例説明」ですね。
「規範」と「あてはめ」の構成がそのまま使えます。

スライド準備段階での早めのリハーサルの重要性

ある程度骨格ができたら法務部内でリハーサルを兼ねてアウトプットの機会を設けるといいです。
ボコボコに叩かれてからの回復の時間を想定して、本番の1週間前くらいがベストです。
この時点でのスライドの完成度は30%くらいのほうがむしろ叩かれた後の立て直しがし易い&それまでの準備が無駄になりにくいのでオススメ。
でも、できればこの時点で70%くらいの完成度に持っていきたいなと思うけれども、そういう準備ができることは(色んな意味で)稀だと思っています。

上述の部内リハーサル後の資料の直し

頂いた有益な指摘を受けつつ、自分が当初伝えたいと思っていたものを再度確認しながら本番に向けたスライドの完成度を高めていく作業を行います。
自尊心との戦いが発生したりしますが、大抵は受けた指摘を素直に受け入れるほうが驚くほど流れのいいスライドが出来上がります。

受講者に対しての方向性の確認

これは今回始めて行ったのですが、もっと普通にすべきだと思ったのが「勉強会対象者への事前の内容のすり合わせ」です。
要するに、想定している勉強会出席者に対して、知りたい情報のレベルや方向性をMTGで1on1で確認する作業です。
むしろ、一番最初にしてもいいのかもしれないとさえ思えました。もしくは、内容が煮詰まった段階で聞きに行くとかをもっとするといい気がします。

本番を想定したリハーサル(一人でスライドを使って喋ってみる)

勉強会に慣れてくるとこれをやらなくなって、喋りのレベルが驚くほど落ちるので、熟練者ほどやったほうがいいという風に聞きました。
お風呂場で喋るのもオススメ。
ここでとっさに浮かんだネタとかもストックして当日披露するといいですね。
スライドの流れを確認する作業にもなります。ここでの直しが格段に流れを良くする場合があります。

本番

自分は世界で一番イケている喋りの天才だ、という気持ちでやるといいです。

質疑応答

なるべく誠実に答えつつ、分からないことは「確認して後でお答えします」と素直に言うのが大事。

終了後アンケート

必ずフィードバックをもらうためのアンケートを実施しましょう。
満足度5段階評価、良かったところ、改善事項、具体的にどんなところがすぐ役立ちそうだったか、自由回答欄を設けるのが定番か。

アンケートの内容を見て、即フォローできそうなときは本人にチャットでもなんでも返信するとアフターフォローとしてもバッチリ。

録画を見る

勉強会の様子を録画していたらそれを見直すと自分の喋りを客観的に見えて、反省材料になっていいです。ちなみに私はこれが超絶苦手なんですが、いや、苦手とか行っている場合じゃないな。
自分大好きなはずなのに自分の録画を見るのが嫌なんて(テレビに写ったのはよく見直したじゃないか)。

ふりかえる

こういう風にブログでやったことを振り返って知見を共有すると更にいいと思います。

362日:クロマニヨン人はホモ・サピエンス

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正月休みの最終日は上野に出かけました。

谷中あたりをぶらぶらしようかと思いましたが、案外外が寒かったので国立科学博物館の「ラスコー展」に行きました。

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「逃げ恥」でも舞台になってましたね。

特設展の後に常設展を見るのですが、特設展で満足して地球館を少し見て帰りました。

せっかく家からも近いので国立科学博物館をはじめとした上野の博物館、美術館には頻繁に行きたいところです。

息子の刺激にもよさそう。


最近は、ランニングが習慣化できたら健康に良さそうなので、仕事始めの今日は試しに軽く走ってから出勤してみてますがこのまま続けられたら嬉しいですね。

いきなり激しく始めると身体に良くないだろうから軽めに走っても、既に軽く太ももが痛い笑

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もっと図書館を活用すればいいと思う。


流行りの本を読むのでなければ、市営の図書館の検索でも結構希望の本が手に入る気がする。
そして、一回読んだ本は大体2度は読まない。

いくつかある節約術の、その一つに図書館を活用するというのがあっていい。

本を読むのは大事、むしろ自己投資として将来的な収入の向上につながるので積極的にするべき。

書籍を購入することも大事だというのも分かるけども、現金をなるべく節約したいという発想も普通にある。

家における本の数も限られているしね。

 

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5/13
 朝:和食的な
 昼:野菜のカレー炒め、ラタトゥイユ
 夜:フォー、生春巻き、ベトナム風サラダ、などのベトナム料理

飲み会の翌日で最近は以前よりも回復が遅くなったのを感じるが(多分、家が遠く、帰宅が遅くなってしまうのが原因)、結果的にいつもと違う感覚で仕事ができたり、世界の見え方が違って見えたりして、結果的にはいろいろ物事が進んだのでたまにはそういう変化もいいかもしれないと思った。
夜は、来週から職場復帰する奥様が給与日ということでベトナム料理に挑戦してくれた。
ベトナム料理、シンガポール料理、タイ料理などなど、パクチーが乗ってナンプラーがかかっていれば大体似てるという印象があるこれらの料理だが、最近結構好きなのである。苦手だったパクチーも徐々に克服してきた。
セロリは好きなので、同じセリ科だと思えばいいのだ。と気がついた。

5/14
 朝:昨日のベトナム料理の残り
 昼:焼き肉カルビランチ(外食)
 夜:カレー、ステーキ、パン、ワインとビールなど(実家メシ)

昨晩の残りを食したら、奥様が激しい腹痛を催した。おそらくエビが原因。というのも、出産後、それまではなかった食べ物へのアレルギー反応が出るようになったのである。顕著なのが卵の白身、あと小麦粉系。
エビは意識していなかかったが、昨晩も痛くなったのでおそらく反応があるようだ。
てか、昨日痛くなったのにそれを忘れて普通に食べてしまったのって、、、

浅草の近くの「かっぱ橋商店街」が金物をはじめとして調理器具や食器がたくさんお得に手に入るというので出かけた。久しぶりに散財をしてしまった。
念願の「木のまな板」や「木のサラダボウル」などを揃えた。
家からもアクセスしやすい距離にあるのでまた行こうと思う。

帰りが遅くなったので、実家でご飯を頂く。。。
「息子ちゃんをお風呂に入れたくない?」という口説き文句で、、、。
喜んで父は息子ちゃんを入れてくれるのだが、なぜが泣かせる。。。
多分頭からお湯かけるからだと思うよ。。。
料理の準備はせっかくだから母親と一緒にする。
気になることを聞きながら。

5/15
 朝:カフェ風ご飯
 昼:ポン酢を使った鳥もも肉とパプリカのパスタ
 夜:キノコのソバ

スーパーの朝市で「作りおき」に使う食材を中心に購入。
昼は軽く「料理の四面体」という本を読み、
図書館で本を返したり借りたり延長したり。
本屋によって、TOEIC関連の本を3冊買った。
一冊は勉強法の本で、あとは定番中の定番の本を2冊。
5ヶ月後に受ける試験に焦点を当てて、スケジュールを立てて最大の効果を発揮したい。
勉強法の本を読み終え、それを少し実践し、残りの2冊の本をパラパラめくり、
「作りおき」を開始。
本に書かれた予定時間は150分だったが、結果的には240分くらいはかかったかな。。。
もうちょっと作り始めるのを早めるようにしようっと。
「低温調理」とか、西京焼きとか色々新しい調理法は経験したものの
13品を何度もレシピを確認しながらやるのは骨が折れた。
立ちっぱなしで結構足にもきたし。。。
調味料の配分をどうにか短期記憶で保存しておけないだろうか。
13品作り終えた時の達成感はなかなかだったが、毎週確実にやれる自信はない。。。
何か工夫が必要だなぁ。

さて、ということで明日らか家族全員、それぞれ外でお勤め頑張るぞいっと。 

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朝:チーズトースト、コンソメスープ、レタスとトマトのサラダ、梅納豆
昼:炊き込みご飯、牛肉とピーマンの甘辛炒めとスクランブルエッグ、 ニラの中華スープ、柑橘類とヨーグルト
夜:ご飯、赤魚の煮付け、コンソメスープ、レタスとトマトのサラダ(豆腐とバルサミコ酢和え)、ごぼうのきんぴら、かぼちゃの煮物、ニンジンのカレー粉和え、サツマイモのレモン煮


行きの電車で「たかが英語!」を読み終わり。

たかが英語!
三木谷 浩史
講談社
2012-06-28



帰りの電車で「ちょいデキ!」を読み終えた。 

ちょいデキ! (文春新書)
青野 慶久
文藝春秋
2012-09-20



ここのところしばらく新書ブームが続きそう。
海外ドラマブームはちょっとお預けかな。

考えようによっては平日必ず2時間近くは読書の時間が取れるので、興味の赴くまま色んな本を読んで過ごしたい。最近Wi-Fiも自宅に置いてきているので、電車の中でネットができないのもまた読書に集中できていいですね。

今日は珍しく奥さんと同じタイミングで夕飯を食べることができました。
これからもなるべくそういう風にできるようにしたいですね。

今日は保育園でお母様同士の懇親会が5時以降にあったそうです。
奥さんも来週から職場復帰! 朝は私が息子ちゃんを保育園に送るのでその流れも含めていろいろ新しい生活リズムが整うことになりそうです。

GWからもう10日以上寝床では息子ちゃんと二人で寝ていて、ちょうど5時前後にムニャムニャ起きだしそうになるのでそれをちょうどいい目覚まし時計代わりにして私も起きようかなと思っています。
 

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外国人お笑いタレント「厚切りジェイソン」の本。

アメリカ人エリートの目から見た日本的慣習の変なところをWhy!?と指摘して「もっとこうするべきでは!?」と解説する本。


厚切りジェイソンが「IT企業の役員」の二枚のわらじで活動していることは知っていたけど、それ自体ネタで実体はないのかと思っていたけど、読んでいる限りはどちらもちゃんと活動しているようだ。

この「二枚のわらじ」という言葉にも違和感があるそうだ。

どちらも本業だよ! と。

わかる。

この国にまだ存在する「旧態依然な日本的慣習に支配された環境」にいる人にとってはとても痛快な本だと思う。

厚切りジェイソンの指摘する事ももっともなんだけど、それには独自の理由があるんだよ、という見解を述べたくなる人もいるだろう(特に、アメリカでは大学で専門で学んできたこと以外の仕事に就くことが多い日本の就業環境が信じられない! というくだり。有力な反論があった気がする)



これは厚切りジェイソン本人も自覚して発言している気がするけど、「アメリカ人から見た日本の変なところ」を指摘するわかりやすいポジション、見た目を生かしてこれからも活躍していくだろう。


この本を見て、ジェイソンのネタを過去に遡って見てみたけど、同じネタだけど見せ方を少しずつ改善している。

ネタ自体になるほどなぁ〜と思うことがあるし、何事にもシンプルな視点を持って自分もWhy!?と言えるようにしたいなと思いました。

 

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「やればできる」の世界観と、どこかで折り合いをつけて生きねばならない
「夢追い人」に向けた人生戦略の手引き。


・良かった点
まだ日本社会で一般的な「やればできる」「できないのはやってないから」といった観念への違和感。
応援してくれる人のために、やめどきを見失っても、応援してくれる人はその選択に責任を持ってくれるわけではない。

「目標を立ててその実現へ努力すること」については著者も否定はしないが、
本人の適性、「より勝ちやすい分野で勝負すること」という戦略的な視点が軽視されがちなこと
また、挑戦した結果、「自分には向かない」と判断した際に取るべき行動が
「諦める」ということであると説明する。

そもそも、「諦める」とは「明らかにする=明らめる」という言葉が転じたもの。

特に共感したのが、自分の中でこの条件が満たされたら諦めるという「ルール」を決め
それを遵守すること。

自分にとっても思い当たる節がある。

部活を6年間続けること。
試験の回数3回を使い切ること。

外部的な条件、回数、年数という条件で「諦める」ことを決めてきた。

よくよく考えると、工夫をすれば、「あきらめない」ことは決して難しいことではない。
時に、あきらめないことは、一つのことを続ければよく「楽」「惰性」につながる節さえある
(もちろん、続けること自体が苦しいということも理解している)

手放しに続けることが賞賛されるべきことでもないし
諦めることがことさらネガティブなこととして否定されることもないのだろう。

事業の方向転換という意味で、「ピボット」という表現もある。
これもいってみれば「諦める」と同義だなぁ。


 

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昨年から「ロースクールの同窓会で理事をやらないか?」 と同期の現在同窓会理事長をされている方のお誘いを受けて名目上ロースクールの理事に名を連ねていた(らしい)のですが、実態としての稼働がほとんどなかったところ顔合わせの機会を設けていただき、新旧ロースクール出身者との交流の場を持つことができました。

司法試験に合格していない自分がなぜ!?

とも思いましたが、自分が在籍している時よりも卒業生のキャリアが法曹三者に限らず多様化の傾向があるということで、多様なキャリアの一事例としてこれまでの経験を後輩に伝えられたらなと思います。

9期くらいの卒業生と今のロー生の傾向や卒業後のキャリア志向を聞くと、公務員や民間への就職を在学中に公言した上で活動している人も珍しくは無くなっているとのことでした。

個人的にはその傾向は必然の流れだと思いますし、現実的なキャリア選択を周りに流されずに是非やっていっていただきたいと思います。

他にも、ロースクールでは教えてくれない、企業法務のイロハのようなものも自分の中でたな卸しをして改めて伝えていく機会が持てればと思います。 

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